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Kurume Plant

エンジン生産の流れ

• 金型開発

• 鋳造工程

• 機械加工工程

• 組付工程

• 検査

金型開発

自社設計、自社製作により高品質な金型を最速で開発

役割

高精度でどのような形状にも対応できる「車の心臓」とも言うべきエンジンの金型を開発しています。

特徴

1.金型の設計/製作を、3Dプリンターや5軸加工機などの最新技術を用いて短納期化
2.匠の細かい手作業を組み合わせることでスピーディかつ高品質な型作りを実現

鋳造工程

ダウンサイジングした設備で高生産を実現

役割

エンジンの核となる部品を高温で溶けたアルミから製造しています。

特徴

1.２種類の鋳造を使用し、部品に合った製造方法で高生産を実現
2.中子砂の飛散ゼロを目指す低圧鋳造ラインと、生産力はそのままに小型化したダイキャスト方式を採用

機械加工工程

軽自動車用エンジンに特化した全自動生産

役割

0.1㎜以下の高い精度で部品の加工を行います。

特徴

1.全自動工作機で高精度かつシンプルでスリムな機械加工を実現
2.機器の日常点検や製品の全数検査を実施し品質を常に保つ

組付工程

人にやさしい高効率ライン

役割

エンジンと人が一緒に動くラインで高い品質のエンジンを製造

特徴

1.組付治具と組付部品台車を一体化
2.内製した組付加工部品と外製部品を組付けることでエンジンを生産

検査

お客様の安全と性能を守るエンジン工場の砦

役割

エンジンの性能・品質・耐久性を守る工場の砦

特徴

1.組みあがったエンジンの性能だけでなく、部品単位でも検査を実施
2.機械と人の力を合わせ安全で高品質のエンジンを送り出す

Concept

生産性世界No.1をめざすエンジン工場

軽自動車のエンジン生産に最適な『ＳＳＣ（シンプル・スリム・コンパクト）』な工場とし、スモールカー分野で世界No.１のクルマづくりをめざすエンジン工場。

グローバルに通用する車づくりをめざす大分(中津)工場にエンジンを供給。